朝日米は歴史あるお米で、大正時代に岡山県農業試験場が「旭(京都旭)」というお米の品種改良を行い、誕生しました。
このとき、岡山県内では既に「旭」という品種が存在していたため、名前の混同を避けるために「朝日」という名称がつけられました。
◆ 朝日米の特徴
朝日米は一般的なお米と比べると、大粒で適度な粘りと歯ごたえがあります。上品な甘さがあり、丼ものや握りずしなどに最適です。
そのため、一般のご家庭はもちろんのこと、飲食店からも需要があるお米です。
あきたこまちは秋田県が独自の良食味品種を目指して開発した品種です。そのため名前には「あきた」が入っています。
ですが、元々は福井県交配種子を用いて育成されており、品種登録はされていません。なので知的財産としての裏付けはなく、日本の各地で栽培されております。
◆ あきたこまちの特徴
あきたこまちはササニシキやコシヒカリと比較すると、強い粘り気を持っているのが特徴です。
また、普通のお米よりも水分含有量が多いので、冷めてもおいしく食べられるお米です。モチモチとした食感が好きな方は、ぜひ当農園のあきたこまちをオススメいたします。
きぬむすめという名前は、1992年に「キヌヒカリ」を母に「祭り晴」を父として開発・育成されたことからきています。
両親のように倒れにくく、食味の良いお米になってほしいという想いを込めて名付けられました。
実際にきぬむすめは、「キヌヒカリ」の優れた食味と「祭り晴」の安定した栽培特性を受け継いだ非常に優秀な品種となっています。
◆ きぬむすめの特徴
きぬむすめの特徴は、白く艶のある見た目の美しさと、ふっくら・モチモチとした食感です。
岡山県では2014年に奨励品種に採用されたばかりで、まだまだ新しいお米ですが、コシヒカリにも負けない食味と食感を備えたブランド米として注目されています。
晴れの国岡山の太陽光と三大河川がもたらす美しい水、自然豊かな大地によって育まれた「きぬむすめ」をぜひ一度ご賞味ください。
お米はとても繊細な食べ物なため、おいしく食べるためには正しい保管方法を知る必要があります。
お米の賞味期限は夏場なら1ヶ月前後、冬場では2ヶ月前後が目安だと考えていただればと思います。
※こちらはあくまで目安なので、環境の状況などによって変化する可能性があります。
お米をおいしく保存するための3原則をご紹介いたします。
1.風通しの良い場所で保管する
2.涼しい場所で保管する
3.暗い場所で保管する
これらの条件が揃っている場所で保管すれば、お米の劣化を防いで長持ちさせることができます。
そしてこれらの条件を兼ね備えた場所は、「冷蔵庫」です。
そのため、手軽においしくお米を保存したい場合は、冷蔵庫に入れて管理するようにしましょう。
一般的なご家庭では、炊飯器でお米を炊いているところが多いかと思いますが、炊飯器メーカーが目指しているのは「本格的なかまど炊き」です。
料亭などで出されるかまど炊きのご飯はとてもおいしく、同じご飯を使っていても味に差を感じるのではないでしょうか?
ですが、一般的なご家庭でもかまどで炊いたようなご飯を味わうことができます。
その方法とは、「土鍋を使ってご飯を炊くこと」です!
土鍋でおいしくご飯を炊くためには、「蓋がしっかり閉まる土鍋」を選ぶようにしましょう。
そして準備ができたら、土鍋でお米を炊いていきます。ここでは炊き方の具体的な方法をご紹介いたします。ぜひ、おいしいご飯作りにチャレンジしてみてください!